■ワイヤレス給電事業

■当社独自の技術で利便性の高い電源インフラを提供します。
■当社独自の技術で利便性の高い
電源インフラを提供します。

開発事例

低ノイズワイヤレス給電コイルの開発

ワイヤレス給電では、意図的に電磁波を発生させることから、結果として電磁ノイズ(EMC)の問題がつきまといます。 当社ではこの解決手段として「ワイヤレス給電用8字コイル」を開発し、ワイヤレス給電の低ノイズ化に取り組んでいます。

「ワイヤレス給電用8字コイル」
特許6281963

シミュレーションによる漏洩磁界解析


走行しながら充電可能なAGV用ワイヤレス給電システム

従来方式では充電はステーションに停止させ充電を行なう必要がありましたが、本システムは搬送中でも充電が可能であり、稼働率の向上が図れます。


特許7482545

特徴
  1. 充電エリアが広い(送電ユニット1台で最大3mまで対応可能)
  2. 2台同時充電も可能
  3. 200W~1kWの送電が可能
  4. 充電時間の解消(稼働中に充電が可能)

利点
  1. 作業中の充電も可能(充電エリアが広い)
  2. 充電待機時間が無い
    • 無人化システムと24時間稼働が可能
    • 高価であるAGV台数の削減が出来る
  3. 労働力不足の改善

活用場所
  1. 物流倉庫(運搬)
  2. ホテル、病院(案内、運搬)
  3. 工場(アームロボット付加で移動作業が可能)